線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

相武台前午後の部

 この日は、桜を撮りに来たと言っても、結局はLSEと桜との撮り合わせを狙っている訳で、場所の移動もLSEの動きに合わせて居ました。

 午後は上り線側の道路沿いの柵から色々撮ってみることにしました。

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 ここに来る度に構えてしまう、お決まりアングルですが大きな枝ぶりが嬉しいですね。葉桜が始まりかけていますが、写真では目立ちませんでした。

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 少し離れて立つ一本の桜はは満開を維持してくれていました。午後の日差しがLSEの側面を照らす角度まで回ってくれて、気持ちの良い写真が撮れました。

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 上りが通過した5分後に下りが来てしまいます。桜の佇む感じが良かったのですが、下り列車の足回りが隠れてしまったのが残念。高さが必要だったかな。

 舞い散る桜吹雪を愛でながら、次、その次とLSEの通過時刻を目標にしながらの撮影。のんびりゆったりの至福の半日でした。

 さて、この至福の時間、来年も大丈夫だろうか再来年も大丈夫だろうかと、LSEの去就が気にかかります。

(2016/4/9)