代官山から渋谷まで乗ってみました。地下化工事が始まっているとは言え、車内も車窓も普段どおり日常の光景が広がっています。きっとそのうち、お名残り乗車が多くなるのだろうなと思っていると、櫛形の行き止まりホームに到着です。
流石に都心のターミナル駅ですから乗降客がひっきりなし、そんな中でカメラを取り出すのも気後れしてしまいます。
ホーム先端に行ってみると、風景が一変。しかも人影もまばら。こんな情景を目の当たりにすると、先ほどの気後れ感も一気に解消です。
少し元気が出てきて、再びホームの行き止まりへ、眼下には都バスが見えます。昔は都電の溜まりだったようですね。
これぞ東急渋谷駅というようなデザインの外壁も消えてしまうのでしょうか。(2012/07/08)