線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

583から長電へとひとっ飛び

 日曜日は立川で583を見送ってから、2時間後には長電長野駅のきっぷ売り場の前に立って居ました。

 ホリデー快速むさしの号とあさま505号を利用すると、ひとっ飛びで長野です。では何故長電かというと、村山橋梁が11月に架け替えられると聞き、鉄道と道路の併用橋として有名なその姿を是非スナップしておきたいと考えたからです。

 でも、どうせ長電に行くのなら、この時期りんごも撮りたいし、古い駅舎も撮りたいし、と色々欲が出てきます。まずは、フリー切符を買い求め、須坂で降りてみました。

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 車庫や詰所の佇まいは30年前と変りないものの、そこに居る電車は様変わり。今では小田急ロマスカーが居るんですね。

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 側線に目をやれば部品取り用と思われる車両が、こんな古色蒼然とした台車を履いて留置されていました。仮台車としてこんなものを引っ張り出してくるところをみても、歴史を感じる長電です。