線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

愛称板付き急行(4)

 急行「能登路」、高校の修学旅行で能登を旅した時のスナップです。

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(1972/9/12 羽咋

 丸型の小さい愛称板ですが、見附島をあしらった絵が好感を持った印象があります。金沢と輪島、珠洲蛸島を結んでいました。

 穴水での分割併合が行われていたようですが、この写真では2連なので輪島方面の単独列車かもしれません。

 当時の時刻表を開くと数多くの列車が設定されており、さらには季節列車として名古屋からの「のりくら」や大阪からの「ゆのくに」なども設定。そしてあの「ふるさと列車おくのと」がC11、C58の牽引で走っていた時代です。

 DISCOVER JAPANの時代で能登観光も賑わっていたのですね。