線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

謹賀新年

 旧年中は弊ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 本年もお暇な折りにでもお越し頂ければ幸いです。

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 さて、今年は2018年ということで、あれから50年です。

 あれとはヨンサントウ(昭和43年10月ダイヤ改正)のこと。

 当時、国鉄の電化区間が大幅に広がるとか、それに合わせて新しい特急列車が走り出すとか、その一方で消える列車があるとか、新聞記事などで大々的に紹介されていたように記憶しています。 漠然とした鉄道好きの少年だったのが、そんな世の中の動きに追い立てられるようにして、ハーフサイズカメラを手に電車の見える跨線橋に赴いてスナップしたのが、50年前のこの写真です。

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(第二「なにわ」 1968/9 鶴見)

 以来、この趣味の沼にどっぷりとはまってしまいまして、やれ蒸気機関車がなくなる、旧型電気機関車がなくなる、旧型国電がなくなる、ローカル私鉄が消える、寝台列車が消える、〇〇形が消える等々、追いかけまわしての50年があっと言う間に過ぎてしまいました。

 新年にあたり、ふと大昔に思いを馳せてしまったオジサンですが、本年もよろしくお願い申し上げます。

(2018/1/1 記)