ちょっと黒過ぎるかなという煙を残して蒸気列車が走り去ると、ギャラリーも居なくなり長閑な田園風景に戻りました。御同業もちらほら程度になったので、線路端に寄ってみることに。
次の下り普電までは時間があります。
背景をすっきりさせるため、ローアンで構えていると国鉄特急色の「あいづ」が来ました。駅構内はずれの雪囲いが、猪苗代を象徴していますね。
上りが来ました。背中を屈めて工事現場や住宅を隠すと、結構すっきりとした写真が出来ました。
煙もいいけど、こういう時間が至福の時ですね。
(2015/4/19)