線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

海沿いを行く103

 片瀬白田では、駅近くの海岸に行ってみました。ところが、ところが、「うららかな陽を浴び、潮騒を聞きながら列車を待つ・・・」、なんて情景を木端微塵に打ち砕くような強風が舞っていました。

 体が風に持って行かれそうになり、カメラ持つ手もふらついてAFが定まりません。時折、大きな波しぶきが上がると、霧雨状の海水が風に乗って吹き付けてきます。

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 このままでは体も機材も塩が吹きそうなので、白田折り返しの列車を見送ると早々に退散しました。(笑)

(2015/4/18 片瀬白田伊豆稲取