新宿・東口で開催されている米屋浩二さんの写真展「アジアン鉄道で行こう」を拝見してきました。
米屋浩二さんとは昨秋の信濃川田駅での展示会以来ですが、自分の顔を覚えていてくださったようで嬉しくなりました。
さて、拝見した写真は昔の日本、自分たちの子供の頃のスナップを見るような感じでした。今まさに発展を遂げようとしているアジアン各国の姿が、高度経済成長期を迎える直前の日本と重なりあうのだなと思いました。
アジアンのエネルギーを感じると同時に、さてこれから先何十年後か後にアジアンが安定成長期に達した時点で、地球上にあらたなエネルギーが見られるのかどうか、ちょっと考えさせられてしまいました。
TAKANOビル4階ギャラリーCで開催中