線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

東京アドベンチャーライン

 3年ほど前からでしょうか、青梅線の青梅~奥多摩間に「東京アドベンチャーライン」というキャッチコピーが添えられています。

 青梅線に乗って「自然に親しみアウトドアを堪能してくだいね」ということのようです。233系4両編成1本にラッピングが施され、目を楽しませてくれています。

4両編成は主に青梅~奥多摩間の運用に充てられていますが、時折、立川~青梅間の6両+4両の編成に充てられることもあります。

小鳥や小動物があしらわれたラッピング。

 一歩車内に入ると、小さなお子さんが喜びそうなイラストが溢れています。「また、これに乗りた~い」と言われるかも知れませんね。

吊り手にも小さなロゴがありました。

窓にもこんなイラストシールがありました。

 

 以前にあった201系改造の四季彩ほどの外観上のインパクトがあれば被写体になると思うのですが、この程度では遠目には一般車との区別が付きません。よって「これを撮りに青梅線へ」とは成りにくいですが、暇つぶしに乗る分には楽しいかも。

(2022/8/23)