自分にとっての直流3ツ扉近郊型電車と言えば、111系113系115系なので211系には馴染がありません。というのも自分が休鉄していた頃のデビューであることと、住まいを東海道沿線から移してしまったことで、通勤時さえも目にしなくなったことでしょうか。
そんな211系のうちJR東海では引退が迫っているとのことです。なので、先日静岡へ出かけた際にスナップしてみました。
(三島)
乗り込もうとする列車とのほぼ同時着発があり、離合する列車側面が光りました。
(沼津)
カブリツキで前方注視です。沼津駅の高架化事業もいよいよ動き出しそうな雰囲気ですが、そうなるとこの美しい上屋も見られなくなりますね。
東海道本線ですから流石に列車密度は高く、貨物列車も含め頻繁に離合します。しかしながら3×2の6連とは寂しいですが、東海道本線と言えどもこの地域の輸送の現実でしょう。
(2022/1/16)