1978年6月、茨城交通湊線を初めて訪れました。勝田から那珂湊まで乗車してスナップののち中根でスナップしています。
勝田から乗り込んだDCは焦げ茶色に白線が入っていました。その日は梅雨の季節の晴れ間だったので蒸し暑かった記憶がありますが、北海道由来の二重窓を目にし、暑さが倍加したように感じました。
ステンレス車のケハ601が迎えてくれました。こげ茶色ばかりのDCの中で銀色がひときわ目立っていました。
DCは羽幌炭鉱鉄道や留萌鉄道からの車両が占めていました。
中根駅周辺の一面田んぼの風景は50年経っても変わりませんね。
国鉄との貨物の受け渡しのため勝田に出向いていた混客が戻って来ました。貨車が1〜2両付いていたら最高の絵になったのですが・・・。(笑)
(1978/6/9 撮影)