今年の桜は例年にない高速展開でした。既に近所の公園も緑一色に変わっていますが、慌ただしく追いかけた模様を振り返ります。こんなご時世でもありますので、近い所、マイナーな所を訪ね歩いてきました。
先ずは桜の具合を下見しようと鶴見川へ。
京急鶴見川橋梁の袂に行ってみました。木によってバラつきがありますが、そこそこ花を付けてくれていました。4〜5日先が狙い目と判断。
次に訪れたのは小田急線相武台前。以前からの桜の名所ですが、ここ数年は足が遠のいており久しぶりです。
現地に着いてみると蕾から咲き始めの状態。それよりもかつては見事に張り出していた枝が落とされいてスカスカの木々、下草は枯れすすきが伸び放題で列車の車体をも隠してしまうほど、という残念な状態で落ち込んでしまいました。
そんな中、辛うじて座間方の陸橋の脇にある桃の木が花を付けてくれていました。数年前はひょろっと立っていたのを覚えていますが、良い枝ぶりになっていました。
すると、この日は代走だったのでしょうか意外な時刻にスーッとGSEがやって来ました。
さてこの後はどうするか思案・・・。
(2021/3/23 撮影)