線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

215系に寄せて

 今ダイヤ改正東海道線の「湘南ライナー」が特急格上げされたことに伴い、185系とともに215系もその職を追われてしまいました。

 オール2階建てという異色の形式で、座席定員増を狙ったものの旅客の乗降に時間がかかってしまうというウィークポイントを抱えており、湘南ライナーが実質的に唯一の職場でした。

 そんな中、土曜休日には中央線の「ホリデー快速ビューやまなし」に充当され、1編成が新宿ー小淵沢を往復していました。

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(2019/4/27 高尾−相模湖)

 異色の存在ではあるものの、その白い顔がどうも馴染めずに本命列車の「ついで撮り」でした。

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(2019/4/13 立川−日野)

 オール2階建てと言っても先頭と最後部の両端の1階は機器室となっていました。富士山を望みながら多摩川を渡ります。

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(2019/4/6 立川−日野)

 グリーン車組み込みの編成となっているのですが、外見上なかなか区別がつきません。よく見るとドア間の窓が少し大きく数が少ないのがグリーン車です。

 ところで2階建て車両というと新幹線も含めて2階建部は上下階ともに窮屈で、その点車端部の平屋は小部屋感覚もあって落ち着きますよね。

 ある時、その車端部に席を取り小淵沢から優雅に帰るつもりでいましたら、途中駅から山登り帰りのグループが続々と乗ってきて、そのうちに缶ビールでのご苦労さん会が始まってしまい辟易したことがありました。(余談ですが・・・)

 特異な車両の引退はちょっと寂しい思いです。