線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

御茶ノ水橋

 前ページの101系ですが、冷房化改造され「特快」のヘッドサインも凛々しい姿ですね。でもこれは当時の当たり前の風景で、この時は別の狙いがありました。

 この日はゴーマルサン(昭和50年3月)ダイヤ改正の前日で、この日で姿を消す房総方面行き急行列車を待っていました。

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 165系急行「みさき」です。

 循環急行と呼ばれ、相棒の「なぎさ」と共にこんな感じで房総半島を一周していました。

 「みさき」は、新宿(両国)→外房→内房→両国(新宿)

 「なぎさ」は、新宿(両国)→内房→外房→両国(新宿)

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 ディーゼル急行「犬吠3号」銚子行き+「水郷3号」鹿島神宮行きで、佐倉までの併結でした。

 都心に響くディーゼルエンジン音を考えると、時代の経過を感じますね〜。  (1975/3/9 撮影)