線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

塒へ帰るPF

 前面をオレンジ色に染めて、拝島へと向かって行ったPFの帰りを待つこととしました。しかしながら、先ほどまでオレンジ色だった西の空は見る間に色が消え失せ、カメラの露出計もみるみる下がって来ます。

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 日没後のわびしさの漂う時間帯、しかも後ろに従うべき貨物もなく、一人寂しく塒である新鶴見へと向かう姿には、しんみりとしてしまいます。

(かつては、この同じ衣装を纏った仲間が、九州への寝台特急を華々しく牽いていたのに・・・。)

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 西立川からの青梅短絡線も開通を現示しています。幾分減速して、その渡線へと向かう姿に進行のシグナルが一瞬反射しました。

(2019/11/19 撮影)