線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

日没寸前の輝き

 11月中旬、澄んだ空気に包まれた一日が終わろうとする頃、最後の力を振り絞るようにオレンジ色の太陽光が差し込んできました。

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 (2019/11/19)  

午後4時、安善発の米タンが青梅線に戻って来ました。線路に沿う建物の切れ間から差し込む陽の光が、どうという事のない線路端の木々をも、ほんの一瞬だけ格別の紅葉に彩ってくれました。

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 (2019/11/21)

 2日後、この光線に気を良くして場所を変えて前面ギラリを狙ってみました。  ところが、日没時刻が僅かに早まったことと、場所を変えたために眼前の通過時刻が、繰り下がったが為に太陽光の勢いが若干減衰してしまいました。