新幹線の開業に合わせて、富山市内線の電車が富山駅に乗り入れるようになりました。今までは富山駅前を発車すると左カーブして、いわば富山駅にお尻を向けて県庁前方向に向かっていたのが、一旦、富山駅高架下に乗り入れるので雨や雪の日には助かりますね。
バスターミナルが整備されたので、今まで撮れなかった場所で撮れるようになり、新しいアングルが得られますし、出入りする電車の離合風景が頻繁に見られました。
朝の光線を浴びるサイドもきれいに撮れるようにもなっていました。
高架下に電車が出たり入ったりする様子を見ていると時間を忘れてしまいます。そんな中、まるでどこかのショウウィンドウの装飾みたいなラッピングを施された電車が目の前を通過して行きました。
(2015/3/15)