富士登山電車の登場と同時に下吉田駅も改装されたので、撮影の途中に寄ってみました。
建物の外観に変化は無いものの、ホール内はご覧のとおりの良い雰囲気です。
5月に訪れた時は、床はコンクリートの打ちっぱなし、壁は白の漆喰、ガランとしたホールに古びたベンチと飲料の自販機、明かり取り窓の下には古びた感じの漂う温泉旅館の看板・・・・、という様子でしたから、だいぶ雰囲気が変わっています。
これは5月の時の改札口の様子ですが、ベテランの様子漂う女性駅員が列車を通過を見送る姿がありました。
昨日は若い女性駅員さんが研修中のようで、先輩から列車通過の見送り方や駅放送の仕方など、ひとつひとつ指示を受けながら一生懸命練習していました。
そうそう、電鈴式の踏切警報音は健在です。是非、その音色を楽しんでみてください。