線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

桜の前に

あと数日で桜も開花という頃、線路脇に濃いピンクの花が一面に咲いていました。 (2022/3/17 昭島) 折角なら出来れば機関車で、そしてPFでと数日待っていましたら、盛りも過ぎつつある曇天の日になってしまいました。もうピンク色も冴えませんね。

国道駅

鶴見線の風景と言えば海芝浦とともに必ず紹介される「国道」駅。 10代半ばの頃に初めて訪れた時と何ら変わらない佇まい。そして澱んだ空気。背中に忍び寄る恐怖感(笑)。(ホントです。) 駅の開設当初は、ここに「臨港デパート」があり、生鮮品、用品雑貨…

鶴見小野駅

鶴見線ホームに立ったついでに2駅ほど乗ってみました。 降りたのは鶴見小野です。 有人時代の改札ラッチが残っています。無人化されて50年越え、これも歴史遺産?(笑) ラッチを抜けて階段をトントントンと上がればホーム、この身軽さがいいですね。 ただ…

ちょこっとお知らせ。

先月、こちらのブログサービスに引っ越して参りましたが、前サービスからの画像の継承が不可でした。 となれば手作業で貼り付けるしかないのですが、なにせ17年間のデータなので膨大な数量に作業を諦めていました。 しかしながら、友人から「そう言わずに…

鶴見駅3・4番線ホーム

ダイヤ改正で中間改札口の無くなった、鶴見駅鶴見線ホームに立ってみました。 確か6~7年前にも来ていますが、あの頃と何ら変わりありません。 陳腐な表現ですが、まさに「時計が止まったまま」でした。 天井ドームを支える無骨な骨組みの重厚感がいいです…

結果としての定点観測

自分のテツの原点としての跨線橋では、高架線を行く鶴見線をアイレベルで眺められます。 205系ではありますが、先頭車化改造されたブラックフェイスはどうも馴染めません。でもこの風景、即ち架線柱も柵も高架下の建物も、遠い記憶そのままでした。 (1979…

我がテツの原点の跨線橋

子どもが「デンシャ」好きになる場所と言えば、線路脇、踏切、そして跨線橋でしょうか。 鶴見線の高架線脇を進むと、その思い出の跨線橋に着きます。 (1969/1/5) 来るもの来るもの何にでもカメラを向けて、手元に電車の写真が増えていくことが嬉しかった頃。…

時を経て美しくさえ思う

鶴見駅西口から高架線に沿って歩いてみることにします。 西口バス乗り場一帯が駅からデッキで繋がっており、若い頃には見えなかった景観が展開します。 総持寺方向へと進みます。 大昔に見た光景と何ら変わらないはずですが、なぜか何か美しくさえ感じます。…

鶴見臨港鉄道を偲ぶ

鶴見駅中間改札の向こう側の鶴見線ホームは、かつての鶴見臨港鉄道の時代のもの。自分が10代20代の頃からずっと同じ佇まいを見せてくれているのが嬉しいです。 改札口が廃止されたら改めてホームに入ることとして、きょうは外観を眺めることにしました。…

鶴見駅中間改札の廃止

今回ダイヤ改正に合わせて、京浜東北線鶴見駅にあった鶴見線との乗り換えのための中間改札口が廃止になりました。 中間改札というとJRと他社線との乗り換え口のイメージ。ついついかつての鶴見臨港鉄道との乗り換え口を妄想してしまいますが、1971年3…

ちょっと寂しい上越線系統

高崎駅の在来線ホームに降りると両毛線小山行き211系が停まっていました。 ひと頃は湘南色115系がわんさかと居て、大いに目を楽しませてくれましたが、その姿はありません。 ホームの案内放送が小山行きの発車案内と併せて、「渋川、長野原方面は新前…