線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ストライプよいつまでも

未だ冷めやらぬ185系人気ということなのでしょうか、7月のある日には新宿〜甲府間に旅行会社主催のツアー列車が走りました。 (2021/7/10 立川−日野) 踊り子からの引退後も波動用として残った編成が、このような団臨や行楽期の臨時快速等に充てられ、ス…

D51827に会い

直江津を訪れたもうひとつの目的がこれ。 現役時代は中央西線中津川区にあり、中津川〜木曽福島間の電化完成により引退となったものの、個人宅に引き取られ長く手入れされつつひっそりと保管されて来ました。 数年前圧縮空気に依る動態復活がなされ、この4…

交直流電車急行色復活

えちごトキめき鉄道(旧北陸本線)に急行色が復活ということで、運行初日に合わせて直江津へと赴きました。 JR西日本から413系3両とクハ455を購入して急行色に仕上げ直し、413系のクハを455に差し替えての3両編成を組んでいます。 急行幕と…

チョ〜快速

越後湯沢で上越新幹線を降り、在来線ホームへ急ぐ。次の列車は「超快速」の直江津行きと出ています。 JR線には特別快速はあっても「超快速」なんて種別はありません。これは北越急行の種別です。 越後湯沢発では2本あり、これから乗る列車は十日町のみ停…

E4系新幹線

2階建て新幹線のE4系が今秋に引退するとのこと。新幹線自体が特段の興味の対象でもないので「はぁそうですか」と言ったところですが、消えるというならスナップしておきましょうということで・・・。 E4系というと紺と黄色のラインの東北新幹線でのイメ…

田原の滝

富士急線撮影にお馴染みのこの場所は観光地だったのですね。知らなかったぁ。 (都留文科大学前−十日市場) 山梨への桃狩りツアーのこの日、コース途中で「田原の滝」に寄るとの添乗員さんのご案内。そんな滝は聞いたこともないし、どうせ山の中の小さな滝だ…

里見

ツアーの最後は里見駅でした。トイレ休憩を兼ねての立ち寄りでしたが、有人駅でもあり入場券購入とスナップに勤しみました。 同じスタイルの窓口は他の駅でも見られますが、どれもカーテンが降りたまま。ここでの駅員さんが切符を発券してくれる様はとても嬉…

小湊鉄道撮影ツアー

小湊鉄道沿線での撮影ツアーというのがあるのを知り、参加してみました。実施予定日がコロナ禍の緊急事態宣言明けとなったので、中止とならずに済みました。 企画の趣旨としては、カメラ好きの方々への鉄道写真へのご案内といった感じで、初めて動くをものを…

西大塚

羽前成田を後にして西大塚駅へと向かいます。途中、新装なった長井駅を通りました。以前の乗り潰しの際、堂々とした駅舎を車内から目にした記憶があり、是非立ち寄りたいと考えていたのですが、なんと市役所庁舎との複合施設としてこの5月に完成したばかり…

日本国有鉄道

「日本国有鉄道」久しぶりにその文字を掲示物の中に見つけました。 山形県のローカル線のちっぽけな駅ですが、ここは国鉄というグローバルサービス企業の1拠点だったのだな、その文字を見て実感してしまいました。(大きすぎる故、国営であるが故の負の側面…

羽前成田

山形鉄道には木造駅舎が残っているとのことで、いつの日か行きたいと考えていた羽前成田駅に寄ってみました。 防風林を背景に堂々とした佇まいを見せてくれています。漆喰の壁も白く美しいですね。 正面玄関からは改札口を通して防風林が見通せます。この駅…

双子橋

左沢線を後にして赤湯へと移動して山形鉄道に乗車です。目指すは終着の荒砥で、以前乗り潰しに来たことがあり荒砥は2回目です。 その乗り潰しの際の車窓で記憶にあるのが荒砥手前にある最上川に架かる重厚な鉄橋。きょうはその鉄橋の袂に立つのが目的です。…

圧巻のキハ6連

「左沢線にはキハ6連が走っている。」これを知ったのは今年の春でした。既に有名な話のようなのですが、コロナ自粛のために家でネット三昧していて知ったという皮肉です。 先の最上川橋梁のこともセットにして、是非この目で見たいと機会を窺っている中、今…

羽前金沢にて

左沢線では同線専用形式のキハ101が運用されており、ブルーのラインカラーを施した車体は清々しい印象を受けます。 (羽前山辺−羽前金沢) 旅の出発前にネット上の前面展望を拝見し、線形は頭に入れて来たのですが草木の繁茂具合までは判りません。ネット…

それは近代化産業遺産

鉄橋下に降りてみると、橋台には最上川橋梁についての解説文が掲示されていました。 そこには明治19年英国製であること、他の橋梁に架けられていたものを移設したものであること、そして山形鉄道(旧長井線)の最上川橋梁にも同じものが架けられていること…

我が国最古の現役橋梁

6月、緊急事態宣言明けを受けて山形/左沢線に行って来ました。沿線には難読駅名として知られる左沢(あてらざわ)を有する線区として知ってはいましたが、盆地の平坦区間を走るこれと言った特徴の無い線区という印象を持っており、これまで訪問したことは…