線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の夏

8月もきょうで終わり。暑い日は続いているものの、これから先の空模様は下り坂のようです。もう夏は終わりですね。 遠方への旅は憚られ、隣県へ出かけるのが精一杯。ほとんど思い出を残すことが出来ませんでした。 せめてもの夏空を求めて、中央線の多摩川…

茂市駅改築

JR東日本盛岡支社のプレスリリース(2020/8/28)にて、山田線の茂市、区界、川井の駅舎改築がアナウンスされました。 茂市駅には2013年10月に訪れたことがあります。弊ブログでも紹介しておりますが重厚な駅舎と優美な跨線橋が印象に残っています。 …

夏空はもう

今年の夏。 8月に入っての梅雨明けで、明けたと思ったら立秋。 暑い日は続いているけれど、夏空はあまり見られなかった気がします。 そんな中、久しぶりの丸の内南口KITTE屋上に上がってみました(というか都心に出向いたこと自体が久しぶりです。)ら…

結局は遊ぶ

片瀬江ノ島行きで下った列車の折り返しまで20分ほどあります。ここで新宿行きの姿を後追いするか、藤沢の先で迎え打つかと悩むうちにまた悪い虫が・・・。 動き回るのも暑いし、ここで遊んでしまえと。 (鵠沼海岸−本鵠沼) 警報機と連結面がピタッと重な…

再び小田急 赤1000

この日の天気は曇天予報。となれば逆光の心配もないし、熱中症の心配も和らいでくれるだろうと、小田急赤1000へ出かけることとしました。 (玉川学園前−鶴川) まずは新宿へと快速急行で上る姿を鶴川のカーブで撮り、このあと江ノ島線へと向かいます。 …

小田急 赤1000

小田急の赤い1000形の本線走行も、気づいたら残り10日ほどとなってしまいました。少しはまともに撮ろうとこの日の運用を調べてみると、新宿〜本厚木間を各駅停車でひたすら往復するものでした。 新宿駅の各停ホームは、特急/急行の発着する階上とは打…

あじがうら号

駅撮り、撮っただけ写真が続いて恐縮ですが、もうひとつの海水浴列車「あじがうら号」です。 青(海)、白(雲)、水色(空)で配色された大きなHMに「あじがうら」の文字。 阿字ヶ浦、そう茨城交通の終着駅です。駅から坂道を下って行くと太平洋に面した…

かっぱ号

海水浴という言葉も聞かなくなりましたね、昔はその海水浴客を「かっぱ」と言っていたし、そのかっぱ達が浜辺で日焼けする姿を甲羅干しと言っていましたね。 ところで、河童は川や池、沼の生き物と想像するのですが、海でも生きて行けるのでしょうかね。ま、…

レインボー号

いきなりの名前で「それって何ですか?」という事ですが、東京・立川の国営昭和記念公園にあるレインボープールへの足の便として走った列車を紹介します。 (1986/7/13 西立川) プールへの最寄は青梅線の西立川となるため、南武線からのレインボ−号が青梅線へ…

あ〜あ〜ぁ被った!

狙いの列車を遠くに視認し、ファインダーで接近する様子を追う。あと少し!自分の決めたシャッターポイントまでもう少し! おや、後方から不気味な接近音が迫って来るのが判る。ああああ!ファンダーに入り込んでしまったぁ! (1978/2/2 東神奈川−横浜) よく…

前方注視!

品川通過! (1983/3/21) 特に狙った訳ではなく、汐留発の荷レが品川の東海道線ホームを通過する様子を、遊び半分で流してみた中の1枚。機関士さんのキリッとした姿が写っていたのでトリミングしてみました。 ノッチとブレーキ弁にしっかり手を置いています…

小田原城と

小田原〜箱根湯本間の登山線は3本使用。この日は赤2本と銀1本。銀を撮って赤で移動して、赤で練習すると銀が来る!みたいに適度な間隔で遭遇できました。 小田原に戻ってきて、後続の銀を待ちました。 小田原城と銀。既に湯本に幕回しされての入線はご愛…

入生田を散歩

箱根登山線の青帯1000に戻ります。 折角入生田まで来たので、箱根湯本方でもスナップすることにしました。LSEの最後の活躍を収めようと沿線を歩いて以来のこと、勝手は知っていますが炎天下で暑い! 歴史を感じさせる石積の橋台の下で待ってみました…

長年の疑問が解決

先日自宅に届いた鉄道友の会の機関誌、今号では’70年頃の桜木町/東横浜をまとめた記事があり興味深く拝見。その中の1枚の写真と添えられた記事に目が釘付けとなりました。 それは正に少年の頃に抱きつつも、この歳までずっと頭の片隅にあり続けた疑問を…

赤&銀の離合

箱根登山線の小田原〜箱根湯本間では、この区間専用の赤く塗装された小田急1000形が走っていますが、今、銀色1000形が走っているということで急遽行って来ました。 入生田での離合風景。普段の赤&赤とは趣が異なり、いかにも臨時的でなかなか良いで…

後部ヨシ!

その時、東海道本線を日中時間帯に西に向かう、急行「桜島・高千穂」に乗っていました。それは、来るダイヤ改正で消える本列車へのお名残乗車でもありました。 どうせ乗るなら、乗っていなければ出来ないことをと無い知恵を振り絞り、列車最後尾デッキからの…