線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ED18&19

飯田線の電気機関車と言えばED18と19ですが、遭遇出来たのは僅か1回ずつ。特に下調べせず、たまたま訪れた日に両方に遭遇出来たのは幸運だったのですが、飯田線北部にはなぜかその後再訪しないまま、旧国置き換えの年になってしまったのでした。 (197…

荷電

おこもりの日々、一息ついて安心したいけどまだまだ怖い。だって災いの根源が消滅した訳では決して無いのだから・・・。 ということで、過去帳のページめくりが続きます。(笑) 飯田線で目を引いたのは荷電。湘南顔のクモニ83と切妻3枚窓のクモニ13が活…

クモハ53001

飯田線を振り返っていると、やはりクモハ53001を思い出します。あの面構え、サイドビューカッコ良かったですよね。 古武士の表情 ずらりと並んだ狭窓が、優雅というか気品というか、好きだったなぁ。 うん、かっこいい。 できることならもう一度、見た…

薫風

致し方ないとは言え、この春そして初夏の今とその季節を体感出来ずに来てしまいました。 なので、日々籠る自宅の開けた窓から爽やかな風が入って来ると、「ああ、どこか山並とか田んぼとかの風景の線路端に立ちたい!」と無性に思いますね。 (1983/5/25 沢渡…

足尾線

先日は高崎第一機関区の思い出を綴ったところですが、その翌日は足尾線に出掛けていました。 (沢入) 足尾線のC12重連を撮りたくて出かけたものの、そこは中学生なので駅撮りです。桐生から乗ったDCが沢入に到着したところでC12の上り貨物と交換で…

もうこの辺で

妄想3部作。 この辺でお開きとしようと思います。 数日前に、以前に買ったまま仕舞い込んであった模型を取り出して、テーブルの上に据えては目線を下げ、色々角度を変えて眺めまわしては、カメラを構えるつもりでのカブリツキ。 さらには、100均で小道具…

調子に乗って ※イメージです。

調子に乗って、朝陽と来たらやっぱり夕日と妄想。 夕日と言えばあそこだな。 『山間を進んで来た下り列車が小さな駅を過ぎると、車窓には一転して広大な平野がひろがることとなる。 米どころのこの平野に真っ赤な夕日が沈まんとする時刻、スパートをかけたア…

※ イメージです。(笑)

まだまだ我慢の日々が続きそうですね。 しかしながら、カメラに触りシャッター押したい衝動は如何ともしがたく、あろうことか長く押し入れに仕舞い込んであった模型を取り出し撮ってみることにしました。 どうせ撮るなら何かをイメージしたいと思い、とある…

あの日から30年、そして50年のいま

一部既出ではありますが、ネットのお蔭で繋がった少年の頃の思い出を披露させていただきます。 20年ほど前というと個人が競って自らのHPを作成し始めた頃でした。そんな折、テツなBBS繋がりでの少人数のオフ会があり、参加させていただきました。各自…

鶴見線17m国電の頃

鶴見線の時計をもう少し戻します。 高校生となった年のGW、たしかこの時も良い天気に誘われて「鶴見線でも散歩してくるか。」とカメラを持って出かけました。 (国道) 今と違って当時の鶴見線は列車本数も多く、駅で眺めていても次から次と魅惑的な17m…

鶴見線73形の頃

鶴見線の時計の針を少し戻して、73形の時代に参りましょう。 自分が知っている中でも、京浜東北線、南武線、横浜線で見られた73形の終の棲家となったのが鶴見線でした。 集められた車両は全金車のクハ79や更新車のクモハ73などが目立ち、趣味的には…

鶴見線’83年GW

横浜・鶴見はかつての地元。クラウス17号見物も自宅から自転車でした。そんな訳でGWには混雑する観光地には行かず、鶴見線を散歩したりしていました。 (新芝浦) この頃すでに黄色い101系に置き換わっていました。GWとあってか工場街も静かで、の…

クラウス17号@横浜

先だって、品川530さんのところで、万博会場でのクラウス17号展示の模様が紹介されました。 「へ〜そうだったんだ、知らなかった。」ということなのですが、その前年の横浜・鶴見のビール工場での公開運転には行った覚えがあります。 立派なアーチまで…

富山での春

鬱々とした日々が続きますね。それでも好きなことがあるお蔭で、古いネガやリバーサルを眺めては想い出に耽けることが出来ています。(笑) 弊ブログもモノクロの懐かしネタが続いてしまったので、折角のGWですから色味を付けましょう。1981年GWの富山…

小諸義塾跡

2年前の夏、家人と軽井沢を散策のあと小海線を周って帰る日帰りの旅をしたことがあります。 小諸に着いて、小海線への乗り換えに時間があったので駅裏手の懐古園へ行ってみることにしました。線路の向こうに出たところで「もしかして?」と古い記憶を呼び覚…