線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

201系卒業記念弁当第四弾

きょうの201系は75Tということで、青梅線の初電から午前中は線内を行ったり来たりの運用です。 朝からギラギラと太陽が照りつける中、風格ある三角鉄柱をかすめるH7。澄んだ青空はもう既に秋の気配です。 立川で卒業記念弁当の第四弾を買い求め、H…

東京総合車両センター

って、言ってもチンプンカンプン。要はかつての大井工場なんですが、きょう久しぶりに行ってきました。 午前中仕事だったので、午後は73Tに入った201を追うこととして時間潰しに行ったのですが、なんと5861が鎮座しているではないですか。 「お隠…

夏の名残り

瓶入りジュースを手に車窓を眺めていると、向日葵が目に入りました。近くの駅から歩いて行ってみると、既に盛りを過ぎた様子。線路との位置関係も花の咲く向きも微妙でしたが、逆光が幸いして黄色が光って見えました。

ホームの売店だったか立ち売りだったかで買ってもらったジュース、すぐに飲んでしまうのがもったいなくて窓際においたままだった。 単調な景色を眺めるのにも飽きてきた頃、親がジュースの栓を抜いてくれた。 甘い味が口に広がると単調だった旅の気分も少し…

田野口

駅舎巡りをしていれば、やはりこの駅ははずせません。ということで、御約束の「田野口」です。 ようやく紺色の帳に包まれた頃、駅舎内外に灯る白熱電球の暖かな色合いが古き良き時代を醸し出してくれました。 ところが、小雨が通り過ぎた夏の夕暮れは蒸し暑…

時間が止まったまま

蒸気機関車や旧型客車のみならず、昔のままの駅舎が現存することも大井川鉄道の魅力です。 久しぶりの大井川線なのでカブリつきで目を凝らしていると、至るところに木製ポールがあるは、朽ちた保線小屋があるは、そして駅舎も昔のままです。 保存なのか、ほ…

タイ国鉄姿のC5644に会い

大井川鉄道のC5644が数年前からタイ国鉄姿に戻されていたのですが、今月末で再び日本仕様に戻されるというので、久しぶりに出かけてみました。 C5644がタイ国から里帰りしたのが79年6月、営業運転に入ったのが80年2月。その年の4月には国鉄…

あれっ

日曜日、うす曇りだったので、吉祥寺で59Tを迎撃。 通過して行く姿を振り向きざまに追ってみると、「あれっ、特快 豊田行き」だぞ!!

立川エキナカ

立川のエキナカに201の張りぼてが出現。以前、中央線各駅で展示されていた例のモノですね。ここでは、201引退に因んで色々な商品が考案され販売されています。 階下に自動改札を眺める張りぼて201。

きょうは立秋

8月最初の週末は、もう立秋。朝から晴れたので多摩川へ出かけてみましたが、日差しはギラギラしていたものの秋の空でした。 夏空を撮りたく思っているのですが、もう来ないのでしょうか。(笑) しばらくお休みしていたH7編成ですが、また動き始めてくれ…

遠州森

今回は天浜線の東半分を見て回ったのですが、国鉄時代の情景がそのままの形で至るところに残っていたので感動してしまいました。 ホーローはザクザク残っているし、木造駅は使い込まれて残っているし、もう興奮してしまいます。 3セク線では、往々にして駅…

遠江二俣

天浜線のキャッチコピーは「日本の原風景に出逢う旅」です。天竜二俣の駅に降り立ち、今なお残る構内踏切からの眺めはまさしく日本の原風景。 国鉄二俣線時代の駅名は遠江二俣ですが、当時の情景がそのままに残っています。 嬉しいことにホーローも残ってい…

天竜浜名湖鉄道

さて、日曜日どこへ行こうかと思案した挙句、思いつきで天竜浜名湖鉄道へ行ってみることにしました。 と言っても同線は初見ですので、HPをチェック。なんでも天竜二俣の機関区を見学できるとのことです。見学は週末を中心に午前と午後の2回ということなの…