線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

影森にて

リバイバルカラーを纏った元101系は、熊谷から影森までの往復運転。影森では折り返し時刻まで昼休憩でした。 脇役たちとの共演が昭和の香を漂わせています。 電車が全てこの色だった時はあか抜けないイメージでしたが、今こうして復活すると「秩父の風景…

大昔の秩父

ガラス戸がはめ込まれた待合室の向こうに入ってきた電車は「小倉アイス」色。 電車の車体のCTKのロゴも誇らしげ、今ここに大昔の秩父の情景が再現された。ところでこのラッチ、未だに現役というところが立派。 (2009/05/30 長瀞)

10軸の奏者

線路端にカメラを構え、今や遅しと待ちかまえていると、点のようなアイツの姿が見えた。 「来た!」 視界に入ったその前面がみるみる大きくなって来る。 ダダダダッ!!!先台車と動輪合わせて10軸が奏でるジョイント音がぐんぐん迫って来る。 あの心躍る…

青空の下で

颯爽とパンを上げ、区名札も凛々しく鎮座するカマ。既に鼓動は聞こえなくとも、清々しい青空の下でその姿に対面できたことが嬉しい。 てっぱくのカマもたまには屋外で虫干ししたら?(笑)

おおみやの青大将

毎年恒例となった大宮のイベントに久し振りに行ってきました。 青大将のゴハチ93号と65の535が展示のメインでした。535にはHMが装着されてブルトレ全盛期を彷彿させていましたが、オジサンとしてはスラリとしたゴハチのボディのほうにうっとりし…

201系お面出現

中央線の武蔵境駅でみつけた201系のお面です。確か昨年の鉄道博物館での201系企画展で展示されていたモノだと思いますが、初めて見ました。 お面自体は張りぼてですが、列番、方向幕、種別幕の表示器は本物を使用しています。ただ、方向幕と種別幕は数…

行きがけの駄賃の水鏡

本館(新館)にアップした東光寺でのスナップは午後だったのですが、当日午前は汽車を眺めていました。 どうせ上りしか撮らないのだから普段行かない場所にしようと思い、この時期下りのギラリやシルエットの定番である馬下で撮ることにしました。背景にアク…

本館(新館)を更新しました。

久々に本館(新館)更新しました。 このGWに信越線東光寺に出かけたときのスナップを掲載しました。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/senrobata/

新潟色

新潟色というとオジサンは黄色とえんじ色のツートンを思い出しますが、今の新潟色も原色とは違った爽やか感があって好きです。 115系がまとった黄緑系と水色系の服、さて新潟平野の景色に映えるのはどちらでしょうかね。 DCにも新潟色が2色ありますね…

信越線東光寺

連休の初日、久しぶりにこの駅に降り立ってみると、駅名標が新しくなっていた。でも駅の周囲は見渡す限りの水田、長閑な風景はそのままであり、その真新しい駅名標が長閑な風景には浮いているように見えた。 こうして馴染みの情景が少しずつ少しずつ変わって…

木製ポールが現存

富士急沿線を歩いていて、まず目に入ったのがこれ。 太いコンクリート製ポールに混じって、木製ポールがしっかり頑張っています。 しかも碍子が取り付けられていて、通信線が張られています。蠅タタキとまでは行かないまでも、一昔前の情景が現存しているこ…

富士急リバイバルカラー

富士急の元京王5000型にリバイバルカラーが施されたということで、きょう途中下車さんと連立って出かけてきました。 大月から乗りこんだ列車は、幸運にもいきなりのリバイバルカラー車で、車中ロケハンしながらまずは寿で下車。 ひんやりとした風が心地…